2012年10月4日木曜日

27th TEDee@京大

こんばんは。2か月強ぶりにTEDeeに舞い戻ってきたまっきーです。

今回は27回のTEDee @ 京大でした。留学生の方3人含めた10人くらいで和やかにディスカッションしてきました。

今回の動画は…


1.Simon Sinek: How great leaders inspire action



"If you hire people just because they can do a job, they’ll work for your money. But if you hire people who believe what you believe, they’ll work for you with blood and sweat and tears.” (Simon Sinek)

サイモンさん曰く、人は商品そのもの(what)を買っているのではなく、会社のもつ理念や夢、それを実現するための方法を買っています。

ディズニーランドは、ただアトラクションがたくさんあるから人が一日パスポートを買っているのではなく、来場者は夢を買っている、という例がわかりやすいかと思います。

キング牧師が「I have a dream」スピーチをして共感を呼んだが、「I have a plan」スピーチをしたらそううまくはいかなかっただろう、というくだりは妙に納得してしまいました笑

また消費者も、例えばiPadを発売日に並んで我先にと買う人から、特に何も考えず人気に乗って買う人、業務上仕方なく買う人まで様々で、自分がどの消費者の型に当てはまるかというのも商品ごとに検討していくと面白かったです。



2.Doris Kearns: Goodwin on learning from past presidents



"He [Eric Ericson] taught us that the richest and fullest lives attempt to achieve an inner balance between three realms: work, love and play. To pursue one to the disregard of the others is to open oneself to ultimate sadness in older age, whereas to pursue all three with equal dedication is to make possible a life filled not only with achievement but with serenity. ” (Doris Kearns Goodwin)

ドリスさんは、20代でリンドンジョンソン不支持論者だったにも関わらずホワイトハウスに呼ばれ仕事をした強者の歴史家です。

このスピーチでは、「仕事、愛、遊び(趣味)があれば達成感と静穏さのある充実した人生になる」という主張のもと、リンカーンとジョンソン大統領そして彼女自身の過去を振り返ります。

仕事の中に趣味や愛を持ち込むことについてどう思うかなどについて話し合いました。
例えば憧れの某教授は、その学問の探求を仕事とし、愛し、趣味としています。
それに対し、「仕事と趣味は分けたほうがいい」という人もいます。

後者の場合は愛や趣味をstress controller として位置づけているならば欠くことのできない要素だと思う一方で、
仕事が苦でなく、仕事を愛せて趣味にもすることができればそれもまた素敵だなとも思います。
教授とか鑑定士とか芸術家といった仕事がそれにあたるのでしょうか。
収入が安定していて自分の腕に自信が持てれば、そういう人生を送りたいです!笑


ディスカッションの後のカンフォーラのパーティーパスタのお味は格別でした♡
来週も京大吉田キャンパスのj-Pod@18:30に開催するので、ぜひお越しください!

参加される方は↓からお願いします!
https://www.facebook.com/events/538266806190650/

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