2013年6月29日土曜日

35th TEDee@Uji 死ぬ前にしたいこと



みなさん、こんにちは!お久しぶりです(*^_^*)
木曜日行われたTEDee@Ujiの様子を 下村眞子 がお送りします。

テーマは、「死ぬ前にしたいこと」。

今回は、ディスカッションというよりも
みなさんの体験、思いをシェアするという流れになりました。
8名の方が参加してくれました。


Candy Chang: Before I die I want to...






おおまかな動画の内容


大切な人を亡くしたスピーカーは、その突然の死をきっかけに、
今まで見失いがちであった大切なこと、自分が今生きている時間について
改めて考えるようになりました。そんな彼女は、
ある家の壁を使って、みんながそれぞれ自分の人生を振り返り希望を共有できる場を作りました。
すると、その壁は多くの人の希望の言葉で満たされ、
スピーカーは、いつ訪れるか分からない死の前に
互いになにかを共有することの大切さを伝えています。



ディスカッション


まず、
自分が死ぬ前にしたいこと について共有しました。

宇宙に行ってみたい。
今まで出会った人々を招いてパーティをしたい。
母国の学校に奨学金を送りたい。
以前留学した国にもう一度戻りたい。
普段と同じような生活を送りたい。   などなど



つぎに、
身近な人(友達や家族)を失った経験、またその時どう感じたか をシェアしました。

ある方の体験がすごく印象的だったのでここで紹介したいと思います。

自分の父が亡くなった。
その父の希望は、自分の子供を大学で学ばせるということだったため、
就職するか、研究し続けるか という選択があったが、
今、自分は院に進んで亡くなった父の願いを叶えることが出来ている。

亡くなった人が願っていたことを自分が叶えられるという機会は
なかなかないので、すごく素敵だなと聴いて思いました。



いつ来るか分からない、でも必ず訪れる自分の死 誰かの死。
来てしまってから、こうしておけばよかった と後悔しても遅いので、
普段から身近な人、大切な人には特に
感謝の気持ち を持つべきだ、と最後に感じました。
これは、自分の言動で表わせるものなので、
この動画を見た皆さんも、改めて普段の人との接し方について考え直してほしいです。



今回のテーマに関連して、
映画好きの私から、ある映画をオススメします:)


死ぬまでにしたい10のこと(My Life Without Me)





余命2ヶ月の宣告を受けた主人公が残りの人生を悔いなく生きるために
死ぬまでにやりたいことを書き出し実現していくお話です。
興味のある方は、是非観てみてください!♪




以上で報告を終わります!読んでいただきありがとうございました。

来週のTEDee@Ujiは、お休みです。
予定日が決まり次第、facebookにてアップするのでまた次回お会いしましょう( ^ω^ )
初めての方、大歓迎です!




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2013年6月26日水曜日

7th TEDEee@脳ジム

こんばんは!脳ジム担当榎本です。

今回は久しぶりに雨が降っていない日でした!

さて今回の動画はこちら

【概要】
宗教と子供の出生率は関係しており、世界的な人口の増加は宗教の規律のせいであるという説があるが、プレゼンテーターはそれを否定し、なぜ人口が増えているのかをわかりやすいグラフと説得力のあるスピーチで説明しています。

【ディスカッション】
まずはこの動画の印象について話しました。グラフやボックスの使い方に驚いたと言った意見や宗教と出生率は関係がないことは知っていたが、実際にフィリピンでの経験からある程度関係しているのではないかという意見が出ました。

次に世界的には人口が増加しているが、日本では出生率は低下しておりこの問題に関してどのように考えているかといったテーマでディスカッションしました。
先進国で同様の現象が起きており、労働力の確保が問題になりました。そこでフランスは移民を受け入れることで労働力を確保したといった例が挙げられ、それに対して日本で同様のことを行うには高齢化の問題、移民との習慣や言語の問題などを解決しなければならないという意見が出ました。また移民を受け入れることで犯罪増加の問題もあります。

次にどうすれば子供を増やすことが出来るか
政府が出会いの場をもっとつくるべきだという意見や子供手当のようなものを充実させるべきだという意見、会社がサポートするシステムを充実するべきだという意見が出ました。

次の動画はこちら


【概要】
今回の動画はエネルギーに関してです。プレゼンテーターが提案する方法は「社会的な圧力をかける」というものです。近所の住民で圧力をかけあうことでエネルギーを節約するというのです。

【ディスカッション】
まずは印象について
この案は日本で有効だと考えられる。なぜなら日本人は他人の目を気にする傾向があるためご近所からの圧力に影響されやすいのではないか。そんな意見が多く出ました。
次にどのようにしてエネルギーを節約しているかという話をしました。エアコンの代わりに扇風機を使っているという意見や、高校生のときはライトをこまめに消して節約していたが最近は行っていないという意見がでました。そして身近なエネルギーを浪費している人について話し、その人たちにエネルギーの節約をさせるにはどうすればよいのか意見を出し合いました。意見には競争させることで節約に対するモチベーションを挙げる方法や、本人ではなく私たちが強制に電気を消すなどしてわからせると言った意見が出ました。
エネルギーを節約するということはお金の節約にもなるのでどんどん進めていきたいですね!


次回以降におそらくお試しTEDeeを復活させます(`・ω・´)

乞うご期待!!!

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2013年6月24日月曜日

6th TEDee@脳ジム

こんにちは!脳ジム担当榎本です。
先週の金曜日に行われたTEDee@脳ジムの様子についてです。

一つ目の動画はこちら


【概要】
彼女は歌手になるという夢を持っていました。しかし大人たちの反対によって歌手になるための訓練を受けることが出来ず、あるとき歌手を目指すには年を取り過ぎていることに気がつきました。幼いころから訓練を受けなければいけないことを知らなかったからです。それから彼女は情報を人からではなく本から得るようになりました。今回の動画は本からどのようにして情報を得るか、どんなことを得ることが出来るのかを伝えてくれます。

【ディスカッション】
 まずはじめにこの動画の印象を話しました。ほとんどの方が賛成である中、彼女の本から情報を得ることに偏っている点に反対する意見もありました。賛成意見としては「本は多くの情報をもっている」「過去の人の話も聞くことができる」などがあり、反対意見としては「直接情報を得る方が重要である」「本は一般的な知識を得るには適しているかもしれないが、明確な情報を得るなら特定の人に聞いた方が効果的である」といった意見が出ました。
 その後「どのメディアが自分の人生にいいアドバイスを送ることができるか」といったテーマで話し合いました。意見はそれぞれ分かれ、「本」「インターネット」「人」「facebook」の4つがあげられました。
 本を選んだ理由は「インターネットは信用できないから」「論文を書いたりする上で本をよく読むから影響を受けている」、
 インターネットを選んだ理由は「あらゆる情報にすぐにアクセスできる」「いくつもの情報を比べることが出来るため間違った情報を判別できる」
 人を選んだ理由として「会話をすることで特定の情報だけでなく、多様な情報を得ることだできる」
 facebookを選んだ理由として「多くの友人にすぐに質問できるため深刻な問題でなければ、すぐに解決することが出来る」
やはりそれぞれがメインにしている情報の仕入れ方があるようですね。

次の動画はこちら

【概要】
今回の動画は彼女が運転中に遭遇した自動車事故の経験を基にどうすれば自動車事故を防ぐことができるか、アイデアをプレゼンしています。

【ディスカッション】
まずは各自の印象について
インスパイアされたと答えた方が多くいました。しかし彼女のアイデアは具体的な映像等がなかったため写真等のイメージがある方がいよいという意見や、技術的に可能なのかという疑問の声も聞かれました。

次に自動車のメリットとデメリットについて意見を出し合いました。その結果デメリットの方が数的には多く意見が出されました。そこからなぜデメリットが多いのに車に乗るのかという議論をしました。その結論としては「デメリットは多く存在するが、量ではなく質の問題で一つのメリットが複数のデメリットに打ち勝つから」となりました。
最後に「自動車の事故を減らすにはどうすればよいか」というテーマで意見を出し合いました。
「どれだけ技術が進歩しても人の不注意をどうにかしないといけない」「定期的に運転免許のテストを課すべき」「道を広げる」などの意見が出ました。

必要不可欠な技術であるため、安全性を高めるアイデアはこれからも必要になると思います。TEDから得たアイデアが将来的に役に立つことを願います。

次回は火曜日です(´∀`)お楽しみに!!

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2013年6月21日金曜日

34th TEDee@Uji 平日ベジタリアンのススメ

こんにちは。
先週までの晴れ間とはうって変わって、台風が来てますね。
じめじめした季節はあまりテンションが上がりませんが、気合で乗り切りましょう!笑

TEDee@Uj担当の西村です。

早速ですが、昨日行われたTEDeeの様子をリポートします:)
今回の参加者は4名で穏やかな雰囲気で話すことができました。
個人的に久しぶりのTEDeeで英語がすごくあやふやでした…(/_;)

さて、今回の動画はこちら!

Graham Hill: Why I'm a weekday vegetarian


今回取り上げたテーマは「ベジタリアン」です。短い動画ですので、さくっとcheckしてみてください!




【おおまかな内容】
環境問題に強い関心をもつこのスピーカーは、食糧問題が環境のみならず、家畜となる動物の愛護的観点からも大きな問題になっていることを指摘します。
一方で、多くの人間が普段の食生活では肉を摂取することも事実で、急に菜食主義者(ベジタリアン)に切り替えることの困難さも身をもって実感していまし。

そこで、彼がこのプレゼンで紹介した画期的な解決方法が「平日ベジタリアンのススメ」でした。
最後に、より多くの人がこの問題に関心を持つことで、世界が少しでも良い方向に変化してほしいという彼からのメッセージが印象的でした。
So, please ask yourselves, for your health, for your pocketbook, for the environment, for the animals

【discussion】 for 60 min
注・思想的な要素が強いため、今回のディスカッションの内容はあくまでここに集まった参加者の意見ということをご理解ください。

今回は人数の都合上、以下のテーマについて一つのグループで自分たちの考えをシェアしました。


■肉を食べることはいいことなのか?

・健康の観点から
バランス良い食事のために、肉を食べることは良いことであるという考えを持つ人が多くいました。
また肉は豊富なタンパク質や脂肪を含むため、エネルギー源としても効率が良い半面、過剰に取り過ぎると将来的に病気を引き起こすため、注意が必要だという意見も出ました。
少し話が逸れますが、留学生の方からは魚を多く摂る日本人の古来からの食生活は非常に優れており、それが日本人が健康で長寿な秘訣ではという意見が出ました。実際に家畜と魚では含まれる脂肪の組成が異なり、それが同じ肉ではあるものの魚の方が健康に良いとされる理由の一つでもあるそうです。


・味覚の観点から
肉はやはり美味しいからやめられないという意見が出ました。一方で、ベジタリアンの方を考慮して、肉に近い味付けをしたベジタリアンメニューもあります。これに対しても参加者からは「それなら美味しさを優先し、現状のまま肉を食べてしまう」という意見が出ました。

・環境の観点から
TEDtalksの中で、スピーカーはCO2排出量についても言及していました。いわく「家畜からの排出量は車や電車、飛行機を含めたすべての移動手段がもたらす排出量よりも大きい」らしいです。
これには多くの方が驚いていました。実際家畜の世話をすることで必要となる肥料や水の総量は、野菜を生産するのにかかるものの数十倍にものぼると考えられており、こうした点に大きな懸念を抱くことでベジタリアンにスイッチされる方も多いと言われています。
参加者の中からは、たとえ自分一人が変わっても、結局生産される肉の総量は変わらず、環境への負荷に対して何の影響も及ぼさないのではという意見も見られました。

・動物愛護の観点から

家畜を飼育・屠殺するときの方法について、愛護的な観点から場合によっては非常に劣悪な環境で行われていることも問題とされています。しかしながら、この問題に関して今回の参加者の多くはその現状を知りませんでした。ディスカッションを通じ、飼育や解体されるときの方法にも目を向けてみようと考えた参加者もいたようです。

結局、食と他の様々な問題を一緒に考えることは難しいという結論に至りました。。

■じゃあどうすればいいのか?

この問題に対する解決策を考えてみましたが、実際のところ肉を食べないと決めてすぐに行動に移すのはなかなか難しく、スピーカーのように「平日はベジタリアンになる」と決めることも難しいのではという意見が出ました。ただ、話し合った様々な観点からも、例えばスーパーで買い物をするときや店で料理を選ぶときに、一つの選択肢として「肉を控える」という考えを持つことは日々の生活に取り入れていくことは良いのでは?という意見が出ました。
またベジタリアンと通常をスイッチするというスピーカーの折衷案はやはり画期的だという印象を受けました。

結局、ベジタリアンというのは一つの思想であり、選択肢であるという印象を今回のディスカッションを通じて受けました。全体として、強要されるべきものではないけど、理解すべきものであるという結論に至りました。

実際にヨーロッパ諸国やイスラム圏ではベジタリアンに対する理解が大きく、多くのレストランではそうした配慮がなされたメニューがありますが、日本ではいまだにベジタリアンという考え方があまり浸透しておらず、外国人への配慮が乏しいという現状があります。

世界には様々な考え方があり、その中の一つとして「ベジタリアン」を知ることは、特にこれからの世の中で日本社会に求められる一つの姿勢であると思いました。

*****
ところで、肉とか食わずに虫食べようぜ!というTEDtalksもあります。内容は真面目です笑
個人的にお気に入りですので、ぜひ見てみてください(@^^)/~~~
Marcel Dicke: Why not eat insects?



今回のレポートは以上です(*^^)v
次回は6/27(木)です。
乞うご期待ください!



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2013年6月20日木曜日

【惹かれる物語】【刺青のようなオンラインライフ】47th TEDee @Kyoto Univ.



こんにちは!おかげさまで体調回復しました、まっきーです。
今回は久々の方から常連さんまで10人でディスカッションしました。




最初はこれです。ネット上に個人情報が載ってしまうと刺青のように簡単に消すことができないという内容の動画でした。

私の班では、主にfacebookの功罪について話し合いました。

まず、罪の面からは、facebookの売りのひとつであるフィルタリング機能では公開範囲を十分に制限することができないということです。
アメリカで実際にあった親子の諍いでは、娘が公開範囲を限定して投稿したにもかかわらず、娘の友達から聞いて投稿の内容を知り激怒した父親が娘のパソコン画面をガンで撃ったらしいです。

また、つながりを持ち続けることは負担にもなりえます。
例えばお医者さんが友達にいる人は、恒常的なつながりが求められたり(実際知り合いのお医者さんには高校の同級生から健康に関する質問がメーリスで流れてくるそうです)。
でも吉田兼好が持つべき友について、薬師、知恵ある人、ものくるる人の3つをあげていましたが、個人的には「知恵ある人」の皆さんにかなりfb上頼っています。迷惑がられていないといいのですが。笑

もちろんfbの利点の方が多かったです。情報受信のプラットフォームとして、非常に有効であるからです。
これに関連して、死んだ後も自分のアカウントは残っていてほしいか、という問いに対しては意見が分かれました。ただ著名人に関しては、長期的にみれば興味深い自伝・歴史的資料になるのでは、という意見もありました。




Stanton氏はピクサーの監督で、過去にファインディング・ニモ(さっきまでファイティング・ニモだと思ってました)、トーイストーリー、モンスターズ・インクなどを手掛けています。声優もされているそうです。この人が、物語ることについて話します。
聴衆を話に引き込むためには、言葉のない対話、テーマ性、経験に基づいた独特の価値観の提供などが要素として含まれる、とStaton氏は語ります。
因みにピクサーは歌、幸せな町、悪者、恋愛などを取り入れることによって、面白い話を作っているそうです。
私たちのグループは、これらの要素をすべて学校の授業に取り入れると面白いのではないかと提言したり、そこから自分のパッションは何か、という話になり、そのパッションを仕事でどれほど追求したいか、という話まで発展しました。




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2013年6月14日金曜日

46th TEDee@Kyoto University

こんにちは。相棒が体調不良で不在のため少し寂しかった代表の谷です。

さて、今回のTEDee@京大は11人の参加で、うち3人は初参加でした!



今回あつかったTEDとディスカッションの内容は以下の通りです。



「マンモスを復活させる!?」
 みなさんおなじみのマンモスを復活させる技術がほぼ確立されました。恐竜を復活させるジュラシックパークよりも単純な方法、すなわちシベリアで凍ったマンモスの中に眠っていたDNAを取り出して近縁種であるアジアゾウに移植し、限りなくマンモスに近い性質を持たせるというもの。でも倫理的に、現実問題的に、社会的にそれはアリなのだろうか?

ディスカッションの内容
 まず、マンモスを現代に復活させることのデメリットはなんでしょうか?
過去の得体のしれない病原体も復活させる可能性もある?そもそもマンモスを維持するための環境がない?人間と衝突するかもしれない?
 いろんな考えが出ました。
さらに、逆になぜマンモスなのか?過去に絶滅した動物でもっと有用な生き物はいたかもしれない。それらを差し置いてマンモスにこだわる理由はあるのか、逆に「絶滅させたい」生き物もあるかもしれない。例:ゴキブリ

さて、次の動画は今生きている生き物についてです。



「水中の驚き」
 我々は七つの海のわずか3%しか探索していない。残り97%は未知そのもの。深海には発光する魚、近海には擬態の達人タコや色をころころ変化させられるイカもいる。海中の生き物の光と色の使い方を見てみよう!

ディスカッションの内容
 みなさんの今まで見てきた美しい・驚くべき自然現象は何でしょうか。夕日、朝日、ホタル、犬の第六感、色々ありますよね。でもその中で消えていくものもあります。ビルが建って夕日が見えなくなってしまうこともありますし、ホタルは一時期は絶滅寸前になりました、。
 
 では生き物が絶滅することに人間は責任はあるのか?
いくつかの生き物が絶滅するのは自然の摂理であり、仕方ないことだ!という考えもありますし、確かに人間のせいで絶滅したものには人間に責任はあるが、それらを復活させるより今あるものを守る方が優先だという考えも出ました。

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2013年6月8日土曜日

33rd TEDee@Uji 画像認識技術を利用したAR(拡張現実)の世界

こんにちは。
TEDee@Uji主催者の西村に代わり、今回は滝野がお送りします。
昨日の33rd TEDee@Ujiの模様です。

学部生や大学院生、留学生まで、今週は9人の学生が来てくれました。





今回の動画は「画像認識技術を利用したAR(拡張現実)の世界」です。


Wikipediaの記述によれば、
"拡張現実(かくちょうげんじつ)とは、人が知覚する現実環境コンピュータにより拡張する技術、およびコンピュータにより拡張された現実環境そのものを指す言葉。英語の Augmented Realityの日本語訳であるため、それを日本語発音した「オーグメンテッド・リアリティ」や、省略形のARも用いられる。" 
*http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8B%A1%E5%BC%B5%E7%8F%BE%E5%AE%9F

と何やら難しい言葉が並べられていますが、おそらく一番有名なARツールといえば、ドラゴンボールでおなじみのスカウターでしょうね。





このスカウターを具現化したのが、最近アメリカで話題になっている「Google Glass」ですね。
ファイル:Google Glass detail.jpg


*http://ja.wikipedia.org/wiki/Google_Glass




さて、本日のTED Talkはこちらです↓

Matt Mills: Image recognition that triggers augmented reality






【Summary】
スピーカーのMattが開発したARアプリ"Aurasma(オーラズマ)"を使って会場でデモを行います。
Aurasmaを起動したスマートフォンの画面を通すことで、肖像画が動いたり喋ったり、新聞紙上でライブ中継を見たり、映画の中にいるかのように映像を合成することができます。

SFでしかあり得なかった世界が、今や可能になり、従来のAR技術の枠を越えて、人間の目のようにものを見たり、人間の脳のように物を認識し理解し、無限の知識や経験から情報を引き出すことが可能になりました。

インターネットは、誕生以来20年で、私たちの生き方や働き方やものの見方に大きな変化をもたらしましたが、様々なコンテンツを私たちの世界に統合できるAR技術は、インターネットの次のパラダイムシフトになると考えられます。


【Discussion】 
今回は、2グループ(5人と4人)に分かれて討論をしました。

僕のグループでは、まず動画についての印象や感想を出し合ったところ、みんなから「すごい!」と賞賛の声があがりました。

AR技術を知っていたかどうかと質問したところ、聞いたことはあったけど使ったことはないということだったので、親近感を覚えてもらえるかと、iPhoneやAndroidで使用できるARアプリ「セカイカメラ」を紹介しました。



*http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9




こうしたAR技術は、生活を便利にしてくれたり、教育現場で重宝されるといった声があった一方で、個人情報漏洩、犯罪に悪用される、使用中に事故に遭うといった危険性があるという指摘や、自分の目を通して世界を見ることの大切さを忘れてしまうのでは懸念を抱く方もいらっしゃいました。


【Presentation】
両グループともにAR技術のメリット・デメリットを討論し、その結果を交換し合いました。


グループ①
<メリット> ・生活を便利にしてくれる ・教育に役立つ
<デメリット> ・個人情報が漏洩する ・誹謗中傷や犯罪に悪用される ・使用中に事故に遭う
<結論> ・使用状況・場所に制限を課す必要があるが、生活を豊かにしてくれる画期的なツール  ※グループ①は、AR技術・機器の使用に関しては、全員が賛成していました


グループ②
<メリット> ・買い物や学習など、生活を豊かにしてくれる
<デメリット> ・とりわけ子供に中毒性があるため、想像力・創造力が失われやすい ・不要だったり、誤っている情報が氾濫し、混乱を生む
<結論> ・デメリットがメリットを上回り、AR技術・機器には同意できない  ※グループ②は、AR技術・機器の使用に関しては、1人を除き、3人が反対していました


【Supplement】
一連の発表に対して、現在は、Google glassやスマートフォンのように、ARツールを使用していることが視覚的に認識できてはいても、将来的にコンタクトレンズにAR機能がつくようなことがあれば、規制しづらくなるので、問題が大きくなるだろうという意見も上がりました。

とはいえ、やはり規制の必要性は大きく、引用される情報の取捨選択も含め、今後検討していく必要がありそうです。

実際に、上記のGoogle glassの使用に関して、アメリカでは運転中の使用禁止や、不正を防ぐためにカジノで使用禁止の流れができつつあるようです。
*http://wirelesswire.jp/Watching_World/201305081026.html

やはり、テクノロジーは諸刃の剣ということでしょうか。

最後に英語で締めさせていただきます。
"Technology can be used to enjoy our life, but it also can be used to harm our life."




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さて今回の動画①は


デビッド・ポーグ: 時間節約技トップ10

【概要】
近年技術の進歩によって便利な製品がたくさんあります。パソコンやスマートフォンです。
しかし、時間を節約できる方法を案外みなさん知らないのではないでしょうか。今回の動画は短いながら裏技的な操作で時間を節約する術を多く教えてくれています。

【ディスカッション】

①印象
②プレゼンテーション内の技術を知っていたかそれとも他の技術を知っているか
③身の回りで自身をいらいらさせることが理由で何か変えたいことはあるか

①彼のプレゼンが身の回りで役にたつといった意見が多くありました。
②に関してはパソコンなどで単語登録しておけば途中まで文字を打てば、必要な単語に変換してくれる技術も時間の節約につながり、タイプミスなどを自動で直してくれるソフトも打ちなおす必要がないため時間の節約につながるといった意見が出ました。どの技術がもっとも役に立つかという意見ではcontrol keyが最も役に立つという結論が出ました。コピーや切り取りでよく使い、簡単であることから最も役に立っていると言えます。
③に関しては変えることはできないが、雨に濡れない方法として傘をさす以外ないだろうかといった意見や電車の少しの延着も駅に着く前に知らせてほしい、コンタクトレンズを永久に取らなくてよいタイプを開発してほしいなど多くのアイデアが出されました。

今回学んだテクニックを実際に使っていけたらいいですね。


さて次の動画は


【概要】
3タイプの植物について説明し、植物を部屋におくことで二酸化炭素を酸素に変え、体内の酸素濃度に影響を与えることについて説明しています。


【ディスカッション】

①印象
②日常における空気の状態はどうか
③身の回りに十分緑があるか、緑を増やしたいか

①に関しては各自の印象について話し、少し退屈だったという意見や問題解決の手法として植物を置くということに驚いたといった意見が出ました。
②に関しては住んでる地域の特徴があらわれました。道路が近かったり、大学が近いことで空気が悪かったり騒音があったりといったマイナスの影響が出ていました。それらを解決する手段として車を電気式に変えたり、騒音対策に音楽を聞くと言ったアイデアが出ました。
③では緑がある家と全くない家で別れました。奥さんや母親が花を植えることで家に緑が保たれている方や友人からのプレゼントで花をしばらく育ていたが枯れてしまい、今はないといった話が出ました。緑を増やしたいかという質問には、育てるのがめんどくさいのでいらないといった意見やリビングから緑がたくさん見えるためわざわざ家でそだてなくてもよいといった意見が出ました。

緑は心に癒しをもたらす効果もあるそうなのでたまには近くの植物園などに足を運んでみるのもよいかもしれませんね!

来週は火曜日ではなく金曜日に行います!ご注意ください!!!

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2013年6月2日日曜日

4th TEDee@脳ジム

こんばんは!今回は更新が遅くなりました!
脳ジム担当榎本です。

今回の動画①はこちら。

【概要】
ハイテク機器は私たちの生活を豊かにします。しかしその一方でアフリカでは労働環境の問題やフェアトレードの問題が起きています。今回の動画は私たちにとって最も身近なハイテク機器:携帯電話に焦点を当てたプレゼンテーションです。

【ディスカッション】
今回のディスカッションで話された内容は

・印象
・問題解決をするには
・他に似たような現状の国があるか

の三つのテーマがあげられました。

印象についてはアフリカの現状について知らなかったことや驚いたことが中心に話されました。
問題解決する方法についてはフェアトレードされた製品を私たちが使うことを心がけることや大企業がインフラを整備すること、政府が教育を施すことで労働者に知識を与えるといった意見が出ました。やはり当人だけでは解決できない問題は他の国と協力するなどして解決していかなければならないと思いました。
他に似たような国に関してはチョコレートが有名なガーナや中国の液晶モニターを製造している地域、ダイヤモンドの生産国があげられました。先進国が発展途上国から搾取している現状は映画化されるなどして世界に対して訴えかけられています。私たちは身近な物ほどどのような過程で作られているのか知る必要があるのではないでしょうか。


続いての動画②はこちら

【概要】
今回の動画は近年注目を集めている繊維「クモの糸」に関するプレゼンテーションです。クモの糸は軽く、丈夫で天然の繊維であることから環境に良いなどの利点があります。プレゼンテーターのクモの糸に対する情熱が感じられる動画です。

【ディスカッション】

・印象
・クモの糸に関して知っていること
・他に生き物から応用したもの

印象についてはプレゼンテーターのクモの糸に対する情熱に驚いたといった意見が多く見られました。
クモの糸に関して知っていることは初めは空を飛ぶことができるクモがいる話でしたが理系の専門的な話になり、理解が難しかったためあとの交流会で皆で話をする結果になりました(笑)
他の生き物から応用したものとしてチョウの羽の話が出ました。見る角度によって色が変わるチョウの羽のメカニズムを解析しそれを車の塗装などに応用するといった研究がおこなわれています。また壁を自由に動けるトカゲの手の構造を研究しそれを応用するといった話が出ました。

最近、日本のベンチャー企業がクモの糸を大量生産に成功したといったニュースを見ました。将来的にはクモの糸でできた服や靴が街中にあふれているかもしれませんね。

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