2013年7月26日金曜日

9th TEDee@脳ジム お試し版

こんにちは。少し遅くなりましたが、今週行われたTEDee@脳ジムについてです。

今週の動画はこちら


【概要】
彼は一度TEDに出演しました。彼の発明品が評価されたのです。今回の動画ではそのときのプレゼンテーションの様子やなぜ作ろうとしたのかについて話しています。

【ディスカッション】
今回は二つのグループに分かれました。
まず各自の印象について。
どちらの班も彼の姿勢について称賛する意見が多くありました。恵まれない環境を打開するべく、図書館を利用して勉強し、成功を収めた彼の姿勢には見習うべき点が多くあります。また興味深い意見として「モチベーションを保つためには危機的な状況が時には必要」がありました。恵まれていて、危機的な状況に陥りにくい日本においては意図的に自分を窮地に追い込んで、モチベーションを保つ必要があるのかもしれません。

次に一方の班では各自のやりたいことや夢について語り、私の班では問題解決を行った経験や現在行っていることについて話し合いました。Fair Tradeに興味があり、それを広めるためにFair Tradeされた商品を扱っているカフェを中心としたカフェマップを作っている方、海外で仕事をしていて問題解決する際、調べるポイントを押さえて問題解決を行っていた方、現在塾において先生を指導する役目にあり、いかにモチベーションを保つようにすればよいか奮闘している方などバラエティーに富んでいました。普段自分がしていないことをしている方の話を聞くと何かをしようという気持ちが高ぶるような気がします。


今回も多種多様な人に溢れたTEDee@脳ジム。来週もお試し版をお送りするのでぜひ参加してください。

TEDeeは運営も募集しています!興味がある方は各会場の運営に気軽に訪ねてください^^


2013年7月12日金曜日

36th TEDee@Uji 3Dプリンターの可能性

こんにちは。
最近の京都は暑すぎます。キャンパス内の廊下と部屋の中との寒暖差で、もはや体調崩しそうです。(そういえば、一年前も同じこと言ってました)
TEDee@Uji担当の西村がお伝えします。

さて、前置きが長くなりましたので、早速今回のTEDtalksにいってみましょう!

Lisa Harouni: A primer on 3D printing


【大まかな内容】
今回の動画の中でスピーカーが紹介するのは3Dプリンターです。実は30年以上前からすでに存在していましたが、あまりに高額でかつ技術としても不完全(時間的、質的に)であったため、一般からの認知度は非常に低かったようです。しかしながら、近年の目覚ましい技術の発展により、とうとう高品質かつ安価な3Dプリンターが完成し、我々の生活の中で使用できる水準にまで達したと言います。驚くべきことに、3Dプリンターの技術を生かすことで、細胞を3Dプリントすることで人の臓器を作り上げることが当たり前になる未来がくるかもしれないと伝えます。

近い将来、高品質かつ安価な3Dプリンターが一つの家庭に一台存在するレベルまで普及する日が来るかもしれません。
3Dプリンターがもたらすものは、単に複雑な構造の製品を作れるようになったり、自分がデザインした製品が手に入ったりといった技術的な利点だけではなく、製造業の革命(Revolusion of manufactuaring)をもたらすことにもなると、スピーカーは予見します。
"Without a doubt in my mind, I believe that this technology is going to cause a manufacturing revolution and will change the landscape of manufacturing as we know it.”
3Dプリンターって響きはとても魅力的だし、何より製品が出来上がる工程が非常に興味深かったです。動画もぜひご覧ください(*^^)v

【Discussion】 for 30min

今回のセッションには9人の方が来られたので、2グループに分けてディスカッションしました。
僕たちのグループでは二つのパートについて話し合いました。
以下にその内容を紹介したいと思います。


1.動画を見て感じたこと
モノづくりが好きな参加者の方からは、「自分がほしいものを作れる3Dプリンターはとても魅力的だ」という意見や、別の参加者から「もし本当に何でも作れるのなら、夢のような機械だ」という意見など、3Dプリンターの技術を純粋に素晴らしいと感じたという声が聞かれました。
その一方で、「製造業に従事する労働者の職が奪われてしまうのでは」を懸念される参加者の方もいました。
将来的に一家に一台のペースで導入されるという未来はなかなかイメージできないという方もいました。その方いわく、「3Dプリンター自身が作れるものは限られており、現時点では3Dプリンターを使って家電を作ることはできないし、将来的にも困難ではないか」といった意見もありました。
他にも「3Dプリンターを使うためのソフトウェアを理解するのが難しそうじゃないか」という意見が聞かれたりもしました。

2.3Dプリンターの弊害
次に、実際に3Dプリンターが普及することで、どういうメリット/デメリットが出てくるのかという話題に移りました。

メリット動画の中でも紹介されていましたが、自分がほしいものと合致したデザインを作ることができたり、設計図さえあれば何でも作れてしまうことがメリットだという意見が出ました。
興味深かったのは、伝統的な作品ですらその形をスキャンすれば3Dプリンターで再現できるため、伝統技術の保存に役立てることができるのではないかという意見でした。

良い面もあれば悪い面もあるのが技術というものではありますが、3Dプリンターの普及によるデメリットに目が行く参加者が多かったように見受けられました。


デメリット

何でもデータさえあれば作製できるようになれば、武器などの密造が起こってしまう可能性があるという指摘がありました。また、製造業の革命という言葉があったように、manual laborの雇用機会を奪ってしまうことにもつながりかねないという指摘もありました。さらにメリットでも上がった伝統技術の保存に役立てられた結果、実際の作り手が絶滅してしまうことを助長してしまうのではという指摘もありました。
こうした問題をどう解決するのか、今後の発展にも期待したいですね。

3Dプリンターの出現は将来的にコンピューターと同じくらいの脅威になるかもしれないという意見があった一方で、電子書籍の登場時に本不要論が取りざたされたが結果的に残ってるのと同様、3Dプリンターが全ての機会を奪うことはないのではないかという意見も聞かれました。


【Presentation and free talk】 for 15 min

もう一つのグループでは、実際に3Dプリンターが手に入ったら何がしたいかという話をしていたようでした。

その中で、3D picture(photo) という意見があったそうで、写真に写った風景や人間を3D技術を駆使して表現するといったものでした。すでに実在するサービスとしてありそうですよね。
他にも、細胞や臓器を作ってみたいという理系ならではな発言も飛び出したり、創造力を掻き立てられたようでした。


3Dプリンターが身近な存在になったのはつい最近のことで、まだまだ耳に入ってくるだけの存在である人が多いと思います。聞いた話によると東京に3D printer cafeなるものが存在するとかしないとか。
あんな複雑でこの世に一つしかない造形物が作れたらと思うと少しワクワクしてきませんか?
今後の3Dプリンターの発展に目が離せませんね!

今回のレポートはこの辺りで。
次回は再来週になるかと思います。

それでは!


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50th TEDee@Kyoto University

こんばんわ、京大TEDee担当の庄野です。
今回初めて本格的にファシリテーターとして参加させていただきました。ファシリテーターから参加するのもまた風景がかわって面白かったです。




今回は記念すべき50回目かつ今学期最後の京大@TEDeeでした。今学期あっという間でした。


さて今回のひとつめの映像はこちら!


【概要】
これは都市計画の分野についての話です。プレゼンターはアルバニアの首都ティラナの市長でしたが、もともと芸術家であった自らの経験から、町を色鮮やかに塗ることで町を活性化させることができるのではないかと考えて実行したところ、犯罪率が減少し、人々が日々の生活んい希望を抱き始めるようになったそうです。最後に彼は建物を色鮮やかに塗るといった小さな行動でも世界を変えることができ、政治は一部の人たちだけのものではなく、全ての人々のためのものであるといって締めくくっています。

 【ディスカッション】
まず私たちのグループでは色は人々に影響があるのかどうかということについて話し合い、色には先天的なものと後天的なものがあるという結論が出ました。たとえば、暖色か冷色かによって体感気温が変化したり、青い食べ物は食欲をそそらないといったものは人類が生存するための家庭などで獲得されたのではないかと考えました。後天的なものとしてはトイレにある青い男性用と赤い女性用の表示があります。本来男性が青で女性が赤ということは決まってなかったのですから。昔テレビ番組で見た実験として、表示の人型の形状をそのままにし、色を男性用と女性用と入れ替えたことで大部分の人が入るトイレを間違えたというものがありましたが、どれほど私たちが色によって影響を受けて日々生活をしているかを思い知らされる実験でした。
ほかのグループでは京都を色鮮やかに塗ったらどうなるかという議論もあったそうですが、やはり京都は今のままのほうがよさそうです。景観保護条例などからローソンなどが町屋風にアレンジされていることからも色が人々に与える影響は大きいようです。



ふたつめの映像はこちら!



【概要】
プレゼンの内容は30日間いままでやろうと思っていたことに挑戦することで豊かな人生を送ろうというものでした。30日間は新しい習慣を身につけたりするにはちょうどいい時間であり、小さいことなら何かを達成するちょうどいい時間であることを語っていました。新しいことに挑戦しているときが一番日々が充実することは確かです。実はこれから夏休みの過ごし方を考えるという意味もこめてこの動画を選びました。

 【ディスカッション】
私たちが今まで続けてきたことやこれからの夏休みに向けて挑戦したいことを考えてディスカッションしていました。
参加者の中には今まで続けてきたこととして、ブログを長い間書いていらっしゃていたり、テコンドーを続けていらっしゃる方などがいました。同じグループの方の中には一年間自分のスキルアップのために休学して英語などといった自分の武器を習得しようとされている方もいて印象的でした。
夏休みに挑戦したいこととしては、体を鍛えることであったり、運転免許を取りにいったり、本をたくさん読むことであったり、忙しい日常でちょっとおろそかになりがちなところが中心にあがっていました。 ほかの参加している方々の個人 的な経験が経験が聞けて、自分自身の大学生活を見直すきっかけにもなりました。



以上が今回の京大TEDeeの様子でした。
また来学期みなさんとTEDeeでお会いできることを楽しみにしています!


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2013年7月11日木曜日

8th TEDee@脳ジム お試し版

こんばんは。脳ジム担当の榎本です。

今月は新規参入者を増やそうということでお試し版を開いています。
さて今回の動画はこちら


【概要】
彼は自称「ゴミ収集屋」。なぜかというと彼はリサイクルを行う会社を経営しているからです。
ゴミの多くはプラスチックと金属です。しかし金属は簡単に他の製品に作り替えることが出来るためリサイクルが進んでいます。しかしながらプラスチックは容易ではありません。彼は新しいリサイクル方法を開発しました。その方法とは・・・?

【ディスカッション】
今回はお試し版であるため少し短めに行いました。
まずは各自の印象について紙のリサイクルと同様にプラスチックのリサイクルは重要であるため彼の技術は素晴らしい、動画の内容には直接関係ないが最初のgarbage manの意味が分からず混乱したなどの意見が出ました。石油の枯渇が問題視されている現代ではプラスチックのリサイクル技術の発展は最重要課題だと思います。
次に彼はプラスチックの新しいリサイクル技術でゴミを減らすだけでなく、エネルギーの節約にもなると話していたことから普段の生活でどのようなエネルギーの節約を行っているかを話しました。買ってきたプラスチックのボトルを使ったあと捨てずに何度か中身を入れ替えて使う、調理の際に木炭を使ってその灰を土に撒き、野菜を育てているといった今行っていることに関して意見が出たり、今後はお弁当をお昼にもっていこうと思ういったこれからの話も出ました。その後商品を買う際にその製品を作っている会社が社会や環境問題に対してどのように貢献しているか考えて購入しているかという話になりました。僕自身はあまり考えずに購入しているのですが、商品を買うということはその商品を扱っている会社に対して賛同したことと同様であるため考える必要があるといった意見を聞いてたしかにその通りだと思いました。

みなさんはプラスチックを意識して製品を購入していますか?


さて来週は祇園祭ということで交通が麻痺するのでお休みです。再来週お会いしましょう!!


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2013年7月4日木曜日

【殺人ロボット】【クラシック音楽】49th 京大TEDee



こんにちは!京大TEDee担当のまっきーです。今回は雨にもかかわらず8人の方にお越しいただきました。




これはLethal autonomy(人間にではなくロボットに人間を殺すか否かの判断をさせること)を問題とした動画です。

ディスカッションでは、ロボットの功罪について主に話し合いました。

ロボットの有用性
・見つけたいものを見つけてくれる(お買いものロボット、探し物発見ロボット etc)
・監視役になってくれる(米墨の国境の不法移民取締り監視ロボット、森林伐採監視ロボットetc)
・そのほか、医療ロボットなど、人間の補助となるロボット

ロボットの危険な一面
・ロボットが人を危めたときに責任を負うのは誰になるべきか
 (開発者、所持者、ロボット)
・ロボットが地下組織で流通した場合、法による規制が効かない

以上を踏まえて、ロボットに意思決定をさせるというのはやはり危険で、ロボットはあくまでも人間の脳以外を補完するにとどまるべきではないかという意見が出ました。
人間の視力を補強するものや、筋力を高めるもの、他にはどのようなロボットになるか想像がつきませんが、人間の集中力や脳の活性化を高めるロボットなどが例として出ました(ここまで来るとロボットよりも薬の役割になりそうですが)。




次はボストン・フィルの指揮者であるベンジャミン・ザンダーさんの動画です。音楽に限らず、リーダーシップについてなど、クラシックに興味があるわけでない人の心もユーモアたっぷりのトークで惹き込んでしまいます。個人的には

"The conductor doesn't make a sound. He depends, for his power, on his ability to make other people powerful.... I realized my job was to awaken possibility in other people."

"I have a definition of success. For me, it's very simple. It's not about wealth and fame and power. It's about how many shining eyes I have around me."

が印象的でした。
人を巻き込むための話術を垣間見るためのTED動画と言っても良いかもしれません。



ディスカッションでは、クラシック好きの方々から、クラシックの魅力について多く語っていただきました。笑
私のグループでは、クラシック好き、懐メロ好き、海外の懐メロ好き、無音好きと、かなりばらけました。
「クラシックは、ポップ音楽に比べれば、一定の教養がなければメッセージが伝わりにくいので敷居が高い」という意見がありましたが、それに対しては
「カール・オルフのカルミナ・ブラーナのように、ラテン語ではあるが混声合唱による親しみやすいクラシックもある」という意見が出ました。これは早速Youtubeで聴いてみなければ…!

他にも、作業中に聴く音楽についても意見を交換しました。
クラシック、無音、自然音等これまたいろいろありましたが、自然音は集中力を高めるためには一番のBGMと言われているそうです。これも個人差がありそうですが。


以上が今回の京大TEDeeの様子でした。
来週で一応京大TEDeeは試験前最後の回とさせていただきます。
たくさんの方にお会いできるのを楽しみにしています!



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2013年7月1日月曜日

5th 朝TEDee@京大

 こんにちは!今朝の朝TEDee@京大の様子を栗原がお伝えします。

 今朝は、5名による1グループでのディスカッションとなりました。
 使用しました動画はこちら。


Phil Hansen: Embrace the shake




動画の内容

 芸術家を目指していたスピーカーは、芸術学校に在学中に、手の震えを発症し、夢を断たれました。

 「震えとうまく付き合ってみれば?」そんな絶望の中で出会った精神科医のこのアドバイスがスピーカーの人生を変えます。スピーカーは、震えを生かした独創的な作品を次々と製作し、優れた芸術家としての現在の地位を築き上げました。

 こうした経験からスピーカーは気づいたのです。「制約を受け入れそれを活かすことで、創造性がはぐくまれる」ということを。


ディスカッションの内容

 まずはお互いの感想を共有しました。出てきた感想の一部を以下に挙げます。
  ・制約は必ずしもマイナスではなく、我々の進むべき道をはっきりさせてくれるものである
  ・制約を知ることは、自分を知ることにつながるので大切なことだが、とても難しいことである
  ・制約の定義は人によって違うものであり、自分だけが制約だと思い込んでいることが多くある

 次に、実際に制約を克服した経験について話し合いました。たくさんの意見が出ました。
  ・自分は背が高い方ではなかったが、バレーでレシーバーとして頑張れた
  ・スポーツが苦手だったが、その分、放送部ではしっかり活動できた
 ほかにも、盲目のピアニストの話題も出ました。視覚が弱い人は、その分ほかの感覚が研ぎ澄まされるらしく、まさに、制約を受け入れ活かした好例と言えます。

 最後に、制約を知るためにはどうしたらいいか、ということについて考えました。出てきた考えは以下の2つです。
 1つ目は、「比較」です。ほかのものと比べてみてはじめてわかる自分の弱さもきっとあると思います。
 2つ目は、「経験」です。何事も経験なしには得られません。様々な経験が、自分という存在を知るヒントになるのは間違いありません。

 以上がディスカッションの内容となります。



 日常生活でじっくりと考えることがない「制約」という問題についてしっかりと話し合えたTEDeeとなりました。
 最後に、僕が感銘を受けた、スピーカーの言葉を引用して締めくくらせていただきます。読んでいただきありがとうございました!

 Looking at limitations as a source of creativity changed the course of my life.




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