2013年6月20日木曜日

【惹かれる物語】【刺青のようなオンラインライフ】47th TEDee @Kyoto Univ.



こんにちは!おかげさまで体調回復しました、まっきーです。
今回は久々の方から常連さんまで10人でディスカッションしました。




最初はこれです。ネット上に個人情報が載ってしまうと刺青のように簡単に消すことができないという内容の動画でした。

私の班では、主にfacebookの功罪について話し合いました。

まず、罪の面からは、facebookの売りのひとつであるフィルタリング機能では公開範囲を十分に制限することができないということです。
アメリカで実際にあった親子の諍いでは、娘が公開範囲を限定して投稿したにもかかわらず、娘の友達から聞いて投稿の内容を知り激怒した父親が娘のパソコン画面をガンで撃ったらしいです。

また、つながりを持ち続けることは負担にもなりえます。
例えばお医者さんが友達にいる人は、恒常的なつながりが求められたり(実際知り合いのお医者さんには高校の同級生から健康に関する質問がメーリスで流れてくるそうです)。
でも吉田兼好が持つべき友について、薬師、知恵ある人、ものくるる人の3つをあげていましたが、個人的には「知恵ある人」の皆さんにかなりfb上頼っています。迷惑がられていないといいのですが。笑

もちろんfbの利点の方が多かったです。情報受信のプラットフォームとして、非常に有効であるからです。
これに関連して、死んだ後も自分のアカウントは残っていてほしいか、という問いに対しては意見が分かれました。ただ著名人に関しては、長期的にみれば興味深い自伝・歴史的資料になるのでは、という意見もありました。




Stanton氏はピクサーの監督で、過去にファインディング・ニモ(さっきまでファイティング・ニモだと思ってました)、トーイストーリー、モンスターズ・インクなどを手掛けています。声優もされているそうです。この人が、物語ることについて話します。
聴衆を話に引き込むためには、言葉のない対話、テーマ性、経験に基づいた独特の価値観の提供などが要素として含まれる、とStaton氏は語ります。
因みにピクサーは歌、幸せな町、悪者、恋愛などを取り入れることによって、面白い話を作っているそうです。
私たちのグループは、これらの要素をすべて学校の授業に取り入れると面白いのではないかと提言したり、そこから自分のパッションは何か、という話になり、そのパッションを仕事でどれほど追求したいか、という話まで発展しました。




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