2014年5月30日金曜日

11th朝TEDee(5月29日)

11th朝TEDee(5月29日)まとめ

はじめまして。初めてTEDeeのブログを書きます。斎藤です。

さて、今回扱った動画は、こちらです。(ちゃんと見れるだろうか・・・)

http://www.ted.com/talks/david_epstein_are_athletes_really_getting_faster_better_stronger



[動画の内容]
 動画の内容は、「アスリートは真に進化しているのか?」というものでした。
 例えば、陸上の100m。ウサイン・ボルトの世界新記録は記憶に新しいですが、果たしてそれは過去の他人の記録と比べて本当に早いと言えるのでしょうか。
 高性能のスパイク、スターター、ユニフォーム・・・これらがあってこその世界新であることに変わりはありません。
 他にも例を挙げたらきりがありません。
 この動画のDavidさんは、「科学技術も含めて、人類は人類に可能な限界を引き出してきたのだ」とまとめています。


[ディスカッションの内容]
 今回は、3人での濃密なディスカッションとなりました。
 まず、本動画に賛成か、反対かについて。
 皆、Davidさんの主張には賛成でした。科学技術あってこその進化ですね。
 そこからの話の広がりがすごかったです。
 まず、科学技術のメリット、デメリットについて話し合いました。特にデメリットとして、最先端の技術がない選手がいると、試合が不公平となる点がありました。
 また、科学技術の弊害を学術面でも考えてみたら、さらに浮かび上がってきました。情報の過多、思考能力の低下などなど。
 そして最後に、これら科学技術と上手に付き合っていくにはどうしたらよいか、という点について話し合いました。
 結論だけ述べると、「考える→共有する→使う」というものでした。
 これは、スポーツでも、学問でも、日常生活でも当てはまるのではないでしょうか。
 皆さんも、是非考えてみては?








 

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