2014年5月8日木曜日

【人助け】【論争】65th TEDee@Kyoto Uni

人助けのために頑張るマミさんの姿はとても素敵で、こんな私でもあんな風に誰かの役に立てるとしたら、それはとっても嬉しいなって、思ってしまうのでした。」(『魔法少女まどか☆マギカ』



こんにちは!GWはいかがでしたか?今年は京都をぐるぐる回って楽しみました、まっきーです。

今回の動画はこちらです。


【動画の内容】

スピーカーは長年イタリアのNGOに所属しザンビアでボランティアを行った方です。当初は地元の人々とイタリアントマトやズッキーニを栽培するなどしていましたが、途中でがらりとアプローチを変え、地元の人に寄り添い、悩みを聞き出しながらともに解決する方針をとるようになります。”Shut up and listen”という我流の方法は地元にも受け入れられ、TED会場でも大きく支持されます。彼のユーモア溢れるトークにも注目です。

【ディスカッションの内容】

私たちのグループでは、まずこれまで人助けをしたことがあるか話し合いました。皆さん町のゴミ拾いや落し物拾い、悩み相談、募金など様々なことをされていました。これまでのone-on-oneの経験で苦労したこととして、人と交渉し説得すること等が挙がりました。
 また、スピーカーの採用するアプローチのメリット、デメリットについても話し合いました。相手と友達になり相談を受けた上でともに解決方法を考えるという方法は、確実に相手の要望に応えることができる一方で、人をつなぐことなどはやや時間がかかり非効率にも考えられます。
 そして人や組織をつなげるコーディネーターやファシリテーターの重要性についても触れました。ビジネスにおいても、社内の部署と部署の懸念や業務内容等を共有し、適宜アドバイザーとして関わるコンサルタントのような存在が大きくなってきています。



【動画の内容】

哲学者による論争についてのトークです。論争には①dialectical model(勝ち負けのある論争)②arguments as proofs(数学の証明のように、敵対する者を前提としない証明型のもの)③arguments of performance(講演のように相手に対する説得を目的とするもの)の三類型があり、どのようにすれば得るものがある論争ができるかを提案します。

【ディスカッションの内容】

 まず、普段誰とどれほど論争をするかについて話し合いました。傾向としては友達やサークル付き合いを考慮して、できるだけ論争を避け協議をするという方が多かったと思います。もちろん友達関係でない場合(家族など)は論争をするという方もちらほら見られました。
 また、ディスカッションディベート(そしてネゴシエーション)の是非についても話し合いました。ディベートは賛成反対の二択で論点も予め明確であるため予期しやすい論争が繰り広げられるのに対し、ディスカッションは柔軟性のある議論ができ、その結果予測不可能な結論が導かれることもありうるという意見にまとまりました。


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