2012年9月19日水曜日

お試しTEDee@アンテナカフェ丸太町の様子です!

こんにちは!最近近畿中を飛び回って交通費がエラいことになってるシューゾーです。
今回のTEDeeは留学生や名古屋からのお客さんなど、計20名の大盛況でした!


今回の2つの動画は教育をテーマにしたものでした。

1つ目の動画です。(6分程度)

Geoff Mulgan: A short intro to the Studio School



 内容は、通常の学校教育ではビリで学校にいるのが辛い子供たちが「Studio School」という、仕事や作業、チームワークなどに直結した新しいコンセプトの学校でぐんぐん伸びる!といったものでした。
 
 ディスカッションでは、「これはイギリスの例であって、日本や中国などでは親などから求められる人物像が違うのでは?」、「これは良い。日本の型にはまった教育システムを変える良い機会だ!」など、賛否両論でした。

では次の動画を見てみましょう。(3分程度)

Arthur Benjamin: Teach statistics before calculus!



 これの内容は、「今の数学教育は古い!計算ではなく、統計を重視した教育をすべきだ!」という数学者の意見でした。
 参加者は大学生が多かったのですが、実際に統計を勉強したことのある人はあまりおらず、「統計も複雑な計算の一種なのでは?」といった意見も出ました。そこから「大学で一番重要なことは何か?」という議論に入ったグループもありました。少し聞いてみましょう。

T氏 「じゃあ大学で教育(Education)、研究(Research)、課外活動(Activities)の3つのうちどれが一番重要だと思いますか?」

H氏 「私は課外活動が大事だと思います。大学は仕事をはじめれば会うことのなくなる、いろんな分野の人が一堂に会する最後のチャンスですから。」

K氏 「僕は教育が大学の本筋だと思います。教育が基盤となって研究などが成り立ちますからね。」

これ以外にも、「統計を駆使して彼女探しする!」など、さまざまな珍意見も出て盛り上がりました。



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