2012年4月25日水曜日

今日はTEDee@京大 でした!


こんにちは。TEDee Kyoto のまっきーです。

今日は初参加の方を含めた9人で、京都大学附属図書館にてディスカッションをしました。 

一時は参加者が集まらないのではと心配していましたが、いつもとは違う面子で白熱した議論をすることができました。しかし…議論が白熱しすぎてビデオを一つしかみることができませんでした(今までこんなことはあったんだろうか)・・・!

 

今日扱ったビデオは”Sirena Huang dazzles on violin”です(以下リンク)。 http://www.ted.com/talks/lang/en/sirena_huang_dazzles_on_violin.html

 

バイオリンのパフォーマンスがベースのプレゼンだったので、かなりTEDeeらしからぬビデオ選定だったと思います。

これはまっきーが前回のサンデルさんのビデオに触発されて、芸術を振興することの目的 (nature of the activity)や、そもそもの「美意識」の根源 ・意義(what qualities are worthy of honour and recognition)を考えたいという気まぐれから来たものです笑

一言で言うと芸術の素晴らしさについて語りたいと思って選びました。

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実際の議論も色々な着眼点がありました!

11歳の女の子とは思えないほどのバイオリン&プレゼン力に着目して、

最終的には日本の教育システムの見直しによって彼女のように想像力豊かな日本人の育成を図ることを提案したり、

芸術の形や目的、そして海外と比べた日本の芸術に対する姿勢について考えたり…。

でも最終的には芸術の定義の曖昧さもあって、結論を導くのは難しかったです笑

一つ言えることは、芸術はその目的によって感受のしかたも変化するため、客観的に評価をすることはできないということでしょうか。

 

それにしても様々な角度からの意見が飛び交うTEDeeは面白いです:) 

あとメンバーが濃い。

以前参加してくれた某一回生は「TEDeeに参加している人たちはどんなサークルに入っているんだろう。そういうところに入部したい」と言っていました。 

でも、よく考えたら皆TEDee参加者という共通点を除けば本当にバラバラ。

改めてTEDeeはみんな違ってみんないい、カオスな集いだと思いました。

 

最後に、TEDeeに少しでも興味がある方はfacebookで検索してみてください!

https://www.facebook.com/groups/224161817629970/

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