こんにちは。
僕が担当したグループ1では以下のような内容で議論が盛り上がりました。
他のグループでは人生の豊かさや、僕らの班と同様に貧富の差による医療の問題がでるのはないかという話題がでました。
就活終えて久しぶりに復活の榎本です!!!
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【概要】
最近、ニュースでよく細胞の技術。医者としての視点から臓器のドナーや幹細胞について話されています。iPS細胞を発見した山中教授の話もちらっとでてきます。【ディスカッション】
今回は6名ということで3人の2グループに分かれてディスカッションしました。僕が担当したグループ1では以下のような内容で議論が盛り上がりました。
①プレゼンテーションの途中で話されていた死刑囚の臓器をドナーとして提供することについてどう思うか
②臓器提供はする/しない?
③細胞技術が発達すると貧富の差で長生きできる人とそうでない人がでるのはないか
①について
3人のうち2人は誰の臓器であっても臓器は臓器だからドナーとして利用されてもいいと回答。1人は他人から臓器を提供されること自体よくないと回答。他人を犠牲にして生きるのではなく、自然の死がいいのでないかという意見が出ました。ただ、iPS細胞の技術の発達によって自分の細胞で臓器を作り、移植できるのあれば利用したいという話もありました。②について
臓器提供するかしないか話しました。各自の持っている運転免許証の裏に意思表示しているかを聞きました(今年大学一回生になる参加者がすでに免許を取得していたことに驚愕(笑)僕はだらだらして三回生まで取りませんでした・・・)。こちらも意見が割れて提供する人としない人で別れました。どちらが正しいということはなく、考えを持っているということが大事なのではないかと僕は考えています。③について
こういう話題のときはかならず話題に上がるテーマです。議論の中で出てきた興味深いことは今の医療も貧富の差が出ているから、この技術に限って問題視することではないのではないかということです。たしかに現代の医療も豊かな人ほどいい医療を受けられて長生きできる傾向にあります。これを根本的に正すには別の分野で制度を変えていかなければいけないのかもしれません。他のグループでは人生の豊かさや、僕らの班と同様に貧富の差による医療の問題がでるのはないかという話題がでました。
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