こんにちは!最近近畿中を飛び回って交通費がエラいことになってるシューゾーです。
今回のTEDeeは留学生や名古屋からのお客さんなど、計20名の大盛況でした!
今回の2つの動画は教育をテーマにしたものでした。
1つ目の動画です。(6分程度)
Geoff Mulgan: A short intro to the Studio School
内容は、通常の学校教育ではビリで学校にいるのが辛い子供たちが「Studio School」という、仕事や作業、チームワークなどに直結した新しいコンセプトの学校でぐんぐん伸びる!といったものでした。
ディスカッションでは、「これはイギリスの例であって、日本や中国などでは親などから求められる人物像が違うのでは?」、「これは良い。日本の型にはまった教育システムを変える良い機会だ!」など、賛否両論でした。
では次の動画を見てみましょう。(3分程度)
Arthur Benjamin: Teach statistics before calculus!
これの内容は、「今の数学教育は古い!計算ではなく、統計を重視した教育をすべきだ!」という数学者の意見でした。
参加者は大学生が多かったのですが、実際に統計を勉強したことのある人はあまりおらず、「統計も複雑な計算の一種なのでは?」といった意見も出ました。そこから「大学で一番重要なことは何か?」という議論に入ったグループもありました。少し聞いてみましょう。
T氏 「じゃあ大学で教育(Education)、研究(Research)、課外活動(Activities)の3つのうちどれが一番重要だと思いますか?」
H氏 「私は課外活動が大事だと思います。大学は仕事をはじめれば会うことのなくなる、いろんな分野の人が一堂に会する最後のチャンスですから。」
K氏 「僕は教育が大学の本筋だと思います。教育が基盤となって研究などが成り立ちますからね。」
これ以外にも、「統計を駆使して彼女探しする!」など、さまざまな珍意見も出て盛り上がりました。
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