今日は祝☆第20回のTEDee@京大でした。
一つは昆虫を食べることの素晴らしさ、もうひとつは指揮者からリーダーシップについて学ぶという内容の動画でした。
① Marcel Dicke: Why not eat insects?
スピーカーの方によると、虫を食べることは牛や豚などの肉を食べるよりもずっといいらしいです。
1.豚フルなどの病気の心配がないので安全
2.虫を生産する方が肉の生産より効率的
3.虫の方が肉の生産より環境にやさしい
4.虫でもお腹いっぱいになれる(しかもalmost pure protein!)
でも、ここで壁が。多くの人は虫を食べることに対する抵抗がありますよね笑
これさえ克服すれば基本的に虫は食べてもいいんじゃないかなと思います。利点も多そうですし。
まずは虫を実際に味わい、食としての魅力を知ることが第一歩であり、そのためにも宣伝は必要であるという意見は多かったです。
個人レベルで虫を食べたいか、食べたくないか、という分かりやすい議論の中でも色々と意見はありましたが、
結局加工食品など虫の原形をとどめないものなら食べてもいいだとか、普段あまりみない虫(ゴキブリやガやアリなどではなく)なら食べてもいいかな、などといった意見はありました。
でも奇食珍食を食べようというチャレンジ精神は素晴らしいですよね。
因みに個人的には虫はどれも食べたくないです。
やっぱり給食のお味噌汁とかの中に虫が浮いていたりということを思い出すので。
② Itay Talgam: Lead like the great conductors
指揮者も十人十色で、力強く奏者全体を指揮する使命や責任の色濃い指揮者から、奏者に対して不干渉主義それぞれの楽譜の解釈を期待する指揮者などいらっしゃるようです。
このような指揮者の指揮から、自由と圧力、もしくは支配と自律どちらを重んじるリーダーが理想的か、などといった話をしました。
面白いディスカッショントピックでしたが、20分で結論らしい結論が導けるような内容ではありませんでした。
個人的には、この動画に関してはTEDeeアンコールか何かの機会があればまた扱いたいなあ、と思いました汗
そして締めのごはんでは、私の大好きなO先輩がいらっしゃいました♥ ふふふー:)
皆様今日はありがとうございました。来週のTEDee京大もよろしくお願いします♪
0 件のコメント:
コメントを投稿